さて、今回も皆様の教訓となるべく、15年ほど前に私が詐欺被害に遭いそうになった話②をお披露目していきたいと思います。
あれは男友達と秋葉原の〇ンキーに行った時のこと。
入口で、何やら箱を持ったお兄さんお姉さんが「よかったらクジ引いて行ってくださーーい」と言ってました。
1等はディズニーのペアチケット。
2等は有線が録音できる機械だかなんだったか。
「よかったらどうですかー(*´▽`*)」と言われ
「あ、じゃあ」と言ってクジを引いた私。
なんと2等が当たりました。
有線が録音できる機械だかなんだったかが当たりました。
ちょうどこのとき、音楽プレイヤーを買いに秋葉原に行っていたので
「え、じゃあ、ツ〇ヤでCD借りなくても音楽録音し放題なの?
超お得じゃない?」
ということで、ここでも即決で申込書にサインしました。
帰宅後、母に報告。
この時は、母も「ふうん」程度に聞き流していました。
金額も大したことなかったんじゃないかな(覚えてない)。
・・・って話を、実家のマンションの下に住んでる幼馴染にも話してみました。
すると・・・
「ちょ(笑)マジかwww
今から家行っていい・・・?」と。
数分後、彼氏を伴って私の実家にやって来た幼馴染。
問題は、幼馴染の彼氏が持っていた箱。
見覚えのある箱…そう、数時間前に私が秋葉原のド○キーでクジを引いた箱と完全に同じものだったのです…‼︎
「さあ、この中にあるくじを引いてみて!」と友達の彼氏に言われる私。
おそるおそる箱に手を入れ、おそるおそるくじを引き、
おそるおそる開封すると・・・
「え、なにこれ・・・」とパニくっていると、ネタバレが。
あの箱の中には、1つはハズレばっかりの箱、もう1つは、2等しか入っていない箱が用意されており、
「あ、この人なら契約してくれそーーwww」っていう人を見つけたら、2等の箱を差し出す。
ただし、当たってばかりでは怪しいから、主にハズレばっかりの箱も差出して、
「あっちの人は外れたのに、自分は当たった!!」と思わせることで、契約させる戦法だそうです。
解決策を聞くと、「明日、契約で間違いないかどうかの確認の電話が来るって言われてるでしょ?そこで、『やっぱりやめます』って言えばなんにも請求されないから大丈夫だよ」と教えてもらいました。
いや~~~~~
まさか2度もこんな詐欺まがいなものに引っかかると思っていなかったんですけどね~~(´∀`)
みなさんも気を付けましょうね(*´▽`*)♪