最近始めた婚活アプリで洗礼を受けてきたので、ご報告します‼︎
婚活アプリのやり方
私の読者様の中で婚活アプリをするほど困ってらっしゃる方っていらっしゃらないと思うので、婚活アプリバージンな皆様に向けて、私がやっている婚活アプリ「Omiai(オミアイ)」について少し書いていきます。
まずこの「Omiai」ですが、男性陣はお金かかりますが、女性陣は基本的に無料です。
もしかしたら女性もお金を払えば、男性陣から見てもらいやすくなるということくらいはあるのかもしれませんが、私は課金せずやっております。
ちなみに、独身確認はされません(戸籍の提出などは不要ということです。)。
マッチングの仕方
婚活アプリ、始める前までは勝手が分からず、「いきなり知らない人から連絡が来るのかな…⁉︎」とドキドキしてましたが、私がやってる「Omiai」というアプリではそのようなことはございません。
基本的には、男性は女性の、女性は男性のプロフィールを見て、「素敵だな」と思ったら、「いいね」ボタンを押します。
ここで、双方が「いいね」を押した時だけ、直接メッセージのやり取りができるようになります。
いわゆるマッチング成立ってやつですな。
いよいよマッチング
お互いが「いいね」を押してマッチングするとメッセージのやりとりが始まります…と、さっき書きましたが、メッセージのやり取りが始まらないパターンもあります。
それが、「マッチングはしたけど、どちらもお互いにメッセージを送らない」というパターンです。
マッチングしたものの、メッセージのやり取りもしないままフェードアウトした方がいました。
自分からメッセージを送る気にならなくて・・・。
じゃあなんで「いいね」したんだよと怒られそうですね(;'∀')スマン
いよいよご対面の日
さてさて、そんなこともありながら、「マジでこのまま毎日見てるだけじゃ始めた意味がない‼︎」ってことで、自分から男性のプロフィールを見始めました。
その中で、「あ、ちょっと好みかも」フェイスの年下男性に自分から「いいね」をしてみました。
そして初めてマッチング後メッセージのやり取りが始まった嵐さん(仮名)。
10日くらいかな、メッセージのやりとりをしてたのですが、はっきり言って私に興味ない感がプンプン(笑)
なのに何故か「今度お会いしませんか」と誘っていただいたので、勇気を出してお会いする約束をしたのです…‼︎
まあ、向こうも月額お金を払ってるので、とりあえず元は取らなきゃな、的な感じで会うことにしたのでしょう・・・。
男性がお店の予約をしてくれない…?
メッセージのやり取りから、平日の仕事終わりに会うことになり、「10日の19時Y駅で」までの約束はしたのですが、肝心の店選びがなかなか進まない(笑)
Y駅は、私はほとんど降りたことがない駅なのですが、先方から「普段食事に行ったりするのはY駅」と言われてたので、詳しいのかなぁ…と思っていました。
が、「どこに行ってもたいていハズレちゃうんですよね」という心配なメッセージが…( ̄▽ ̄;)
それでもお互いリサーチしたお店を報告し合ったら、共通のお店があったので、
「そのお店、予約しておきましょうか?」と言ってみたのですが、
「ぶらぶら歩いて相談しながら決めてもいいですよ」みたいなメッセージが2回来たので、お店を予約したくないんだな、と理解。
私は普段から友達と食事に行くときはお店を予約する派なので、ぶっちゃけ内心「ありえねー‼︎」と思ってました(男性のみなさんごめんなさい)。
そりゃ、どうでもいい男友達だったら「今日どーする?何食べる?鍋?」みたいな感じで、待ち合わせしてからお店探すのもありですが、基本的にはマナーの1つとして、私は事前にお店を予約する派なんです(;'∀')
昔、気になる人をご飯に誘ったときだって、もちろん私は予約したし、そうでなくとも男性から予約してくれてたものなのですがねぇ…( ̄▽ ̄;)
と、思ったら‼︎
「マッチングアプリで出会った男性が、お店の予約をしてくれない」という悩み相談、みなさん暇でしたら是非ググってみてください(笑)
調べるとめちゃくちゃ出てきますよ(笑)
私のリサーチによると、マッチングアプリ知り合った男性が、ディナーのお店を予約してくれないのには理由があるそうです。
それがズバリ、「写真と実物が違った時のため」のようです。
マッチングアプリ、女子はとにかく可愛く盛らないと男性から「いいね」をもらえません…。
そのため、スノウくらい明らかに盛ってるというのではなく、やんわり盛った写真を載せていることがほとんどだとか。
・・・もちろんあたくしも漏れずに盛り写真を載せておりますwww
なので、男性陣も「え、アプリに載せてる写真と別人じゃんかよw」となった時のために、お店の予約をしたがらないのかな、と勝手に思っています(;´д`)笑
あとは、当日ドタキャンをされてしまって1人で2人前のディナー食べましたとかっていう男性目線のブログかなんかも拝読しました。
男性も大変のようです・・・(;´Д`)笑
ちなみに、男女ともに、なのですが、
「アプリと実物違いすぎ‼︎」となったときの回避策があるようでして…。
①待ち合わせ前に遠くから相手を発見して、あまりにも違う場合(太ってるなど)、ドタキャンする。
とりあえず「初めまして」と挨拶をしてみて、実物があまりにも写真と違った場合…
②正直に伝えて即解散(お金を払いたくない)
③とりあえず公園で話してみる(お金を払いたくない)
④お酒を飲むのは嫌だから、カフェかファミレスで済ませる(お金を払いたくない)
こんなことがあるようです…。
そんなわけで、私とマッチングした嵐さんも、私を見て「ないな」と思ったらこういうパターンにしようとしてるのかな、と思い、勝手に「テンション上がりきらないな〜」と思いながら当日を迎えたのでした…。
待ち合わせに来たのはアプリで見てたのと全くの別人
なんとなく気分が乗らないまま迎えた初対面当日。
すっかり忘れてたオシャレをして、いざ待ち合わせの場所へ。
そこへ、「もしかしてtuyokiさんですか?」と声をかけてきてくれたのが、アプリでメッセージをやり取りしていた嵐さん…
じゃ、ねぇじゃん(笑)‼︎
アプリでの写真を見ると、将棋の棋士の三枚堂達也さんみたいな感じで、楽しみだったんですよね。
*みたいな感じってだけで、もちろん違うんだけどさ
だけど実際来たのは、お顔はジャ●グルポケットの●藤さん、髪型はエレファントカシ●シのボーカルの方みたいなぐしゃぐしゃな髪形の人だった。
顔、別人っすよね…⁉︎( ;´Д`)笑
もうね、「あ、今時の写真の加工ってすごいな〜」のレベルじゃなくて、本当に本当に別人が来たんです‼︎笑
まあ実際このイラスト描いてるときにはもはや顔忘れてまして、確か目は大きかった気がするんですけど、ほとんど記憶にないですね(笑)
お会計の時
とはいえ、「初めましてー」となってから「アプリと別人ですから失礼します」と言えなかった私。
お店を予約していないもんだから、知らない街をぶらぶら歩き、「え、もうあの先、お店ありそうにないですけど…?」というくらい道の端っこが見えたとき、「あー…どうします?ここでいいですか?」と言われて入ったジビエの店。
もう1回言いますよ。
ジビエの店です。
お店の看板には鹿の絵やら猪の絵が描いてあります。
そう、ジビエとは鹿、猪、熊などを使ったお料理のお店です(ジビエあれこれ | 全国ジビエフェア)。
初対面の女性をジビエの店に…‼︎
あんた勇気と度胸だけはすげーあるね‼︎
私もジビエはほとんど食べたことがないので食べられるか不安だったんです。
そこで、「う~ん、あんまり私食べたことがないんですけど・・・鹿とかかぁ・・・」と、それとなく「違う店にしよーぜ」オーラは出してみたのですが、「お互いよく分からない者同士、挑戦してみましょう」ということで、
お店の外からは、メニューもいまいち分からないし、お値段もいまいち分からないお店に入ることに‼︎(笑)
そしてメニューを見て嵐さんが一言…「ちょっと高いなぁ…」。
・・・マジか。
マジか。
いや、いいだろう、人の価値観なんて人それぞれだ。
食にこだわりがないのであれば、おつまみ1品1000円って高いよね、分かるよ。
だがそれを…アプリで知り合って初対面の女性の前で言う…か?
いや、いいだろう、この一言は、「オレ、とりあえずお前と食事はするけど、基本的にはないから。断れないから来ただけだから」アピールだと思いましょう。
(ただし、食事中に、「普段実は某高級焼肉店にしか行かないんですよね。牛タン5枚で5000円とか」なんて言ってたので、嵐さんにとってはジビエ1000円はボソっと声に出すくらい高かったのでしょうw)
そして、やはりジビエが口に合わなかったのか、1品で「おれ、これ無理です…」と言って、肝心のジビエ料理にギブアップ宣言‼︎
これだから予約もしないでタラタラ店探してなあなあで決めた店に入るのは嫌なんだよ‼︎
しかも自分も食べたことないなら、ジビエなんかにするなよ‼︎
と、心の中では突っ込みまくりです。
しかも・・・時期が時期なので、私が菜箸を使って自分の分の料理をお皿に取り分けてるのに、彼、直箸でおつまみ取るんです・・・!!
おかげでマッシュポテトほとんど食べられなかったわ、くそったれ!!(あ、お言葉遣いがイケナイわ、おほほ)
こんな感じなので、どんどんテンションが下がり、「会ったらどんなこと話せばいいのかなぁ(もじもじ)」とか悩んでいた私、もはや聞きたいことといえば、2つだけ。
「あのアプリの写真はどなたですかぁ?( ´ ▽ ` )」
「身長180もないですよね?本当はいくつですかぁ?( ´ ▽ ` )正直に言ってみてくださいよぉ。あって170くらいですよねー?そんなんじゃ、マッチングしたって続かないって分かりませんかー?(*´▽`*)」
場の空気を大事にしてしまう私なので聞けないし言えませんでした。。。
おかげで私としては沈黙気味になってしまい、困ったなぁと思っていたところへ、嵐さんが質問してくれるので、それに答える…みたいな感じで話をしてなんとか間を持たせる…。
ダメだ、普段なら、合コンなら、「あなたは?」って感じで質問返ししたりして盛り上がれるのに、ひとっっつも質問する気になれねぇ…‼︎( ̄▽ ̄;)笑
彼について聞きたいことゼロ!!
皆無。
かーいーむ!!(笑)
そんな感じでなんとか時間が経ったところで「もう遅いですね、そろそろ…」と言って帰ろうぜアピール。
お会計しようとしたとき、私、万札しか持ってないことに気がついたのです…‼︎
「あ、あのう、ごめんなさい、万札しか持って来てないので、これで・・・」と言って私の福沢諭吉をピラピラと出したのですが、嵐さんが一言。
「ご馳走されようと思って万札持ってきたんでしょ〜?いいよ、次回ご馳走して(*´꒳`*)」
とはさすがに言えませんでしたが(笑)
悪いけど次回なんてないっつーの‼︎
「なんだよあの女、全部ご馳走させておきながら次回ないってどんだけ⁉︎最悪‼︎」って思われるのが目に見える…
だから、お金払わせてくれよぉぉぉぉぉぉぉ…‼︎
帰り際
とまぁ、こちらの「次回はねーよ」に全く気が付かなかったのか、食事代は全部出していただきました。
そして予想していなかった展開が。
帰り道に「LINE教えてよ」と言われてしまったのです…
あぁ、来る前に、ネットでググっておいて正解だった…
次回はない人から、LINEなどの連絡先を聞かれたときの断り方を…
この一言で、「次回ないです」という意図は伝わったらしく、駅までの数分間が非常に居心地悪い時間へと化したのでした…。
感想
こんな感じで、婚活アプリで初めてのご対面をして参りました。
ぶっちゃけね、昔、合コン行ってたときは、「たった2時間で相手に興味なんて沸かねーwww」って言ってたんです。
それが婚活アプリはどうだよ。
ひたすら写真を見て、相手のプロフィール(身長、体形、年収、最終学歴、たばこを吸う吸わない、お酒を飲む、たまに飲む、飲まない、自己PR)を見て「いいね」するかどうか判断しなきゃいけない。
こんな難しいことがあるか?(いや、ない)
この食事中、この間別れた彼氏の職業をバカにされたような気がして、帰りの電車の中で泣きながら帰った私ですが、でも婚活アプリで写真見ただけだったらマッチングなんかしてません(笑)
確かに合コンって「どんな人が来るのか全く分からない闇鍋」「中身が全く見えない一昔前の年始の福袋」状態じゃないですか。
それよりは、とりあえず写真でお互いがどんな人か確認できるし(私は今回騙された感が凄いですが)、しかもアプリによっては比較的お安く異性と知り合えるマッチングアプリの方が圧倒的にコスパはいい(特に女性は無料で使えるアプリが多いっぽい)。
友達いわく、「モデルやってるようなスタイル良しの美人アラサーアラフォーよりも、なんてことない年が若いっていうだけの子が選ばれるのが婚活」。
・・・実感です。
ま、私はちんちくりんの洋ナシ体型だから、さらに選ばれないよー( ノД`)
ほんと、なんでこんなことになっちゃったのかなぁ、と神様がいたらどつきたいと思う私なのでありました(笑)
めげずに、次回はお友達からの紹介の飲み会に行って来ます~(*'▽')笑
そんでもって、この紹介話がいいかどうかに限らず、婚活アプリはやめるかもしれないな~( ̄▽ ̄;)
え、早い?
最弱メンタルかな?
うーーん、どうしたもんだかねぇ・・・(;´Д`)笑
次回があるかどうか分からないけど、乞うご期待!!